消耗パーツ点検カルテ
チェック | 点検項目 | 交換の目安 | 救済措置 |
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□ | ブレーキ シュー |
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変磨耗はひどくならないうちに棒ヤスリなどで削って修正しましょう。またはスペアのブレーキシューは、高いものではないので、1セット工具箱に常備していれば心配ありません。 |
□ | タイヤ |
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新しいタイヤなら問題はありませんが、古いタイヤを直射日光の当たる屋外に放置するのは、タイヤの劣化を早める原因になります。目で見て減っていると分かるタイヤは早めに交換しましょう。 |
□ | ワイヤー類 |
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インナーワイヤーに注油してやると滑りの良さはある程度戻りますが、悪条件走行でアウターが傷んだ場合は、その都度交換する方がいいでしょう。 |
□ | チェーン |
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チェーンクリーナーで徹底的に洗浄してキズやトラブルのあるコマをチェックしましょう。ピンのずれ、プレートの開きはチェーンカッターを使って修正してください。 |
□ | グリップ |
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グリップ内部にゴム系接着剤を塗って固定しましょう。汚れは中性洗剤で洗浄してください。開口部にワイヤーを巻いてやれば固定は確実になります。 |
□ | ヘッドパーツ |
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軽度ならリテーナーのみ交換ですむ場合もあります。ボールレースにもキズがある場合はヘッドパーツごとの交換になります。 |
□ | ボトム ブラケット |
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ワンと本体の勘合部にグリスを塗れば解消する場合があります。カートリッジ内部に問題がある場合は、分解調整できないので交換しましょう(クランクを外してチェックすればわかりやすい)。 |
□ | リム |
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局所的な変形がわずかならプラハンマーなどでたたいて修正することもできます。振れが取れない場合はリム側に問題の可能性があります。 |
□ | スポーク |
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一本のみを交換するような場合はスポークの長さ、太さ(番手)を確認しましょう。 |
□ | ハブ |
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最近のハブはシールドされているとはいえ、雨中走行後はグリスアップを欠かさないようにしましょう。フランジにクラックが入った場合は交換するしかありません。 |
□ | チューブ |
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何度もパンクする場合はタイヤ内部に原因となるものが残ってる可能性もあるので点検してみましょう。空気抜けはバルブが不調な場合もあります。 |